Sherlock Holmes and the Duke’s Son「シャーロック・ホームズと公爵の息子」(Oxford Bookworms)

シャーロックホームズの帰還に収録されている “The Adventure of the Priory School” 「プライオリ・スクール」のリトールド版。Oxford Bookworms ステージ1 のシャーロック・ホームズ・シリーズの一冊。

「Sherlock Holmes and the Duke’s Son」書籍情報

「Sherlock Holmes and the Duke’s Son」感想

名探偵の代名詞、シャーロック・ホームズの短編は初心者向けとみなされているようで、Oxford Bookworms のステージ1 に2作品あります。どちらも意外な犯人を探すという推理小説の王道で、ホームズの地道な調査が謎を解き明かすことになります。

オリジナルを読みたい方は、本サイト内から、ポップアップ翻訳つきで読めますが、このリトールド版は短い文で簡潔に書かれており、古風な英文学の文体が苦手という方でも問題なく読めると思います。

始まりが劇的で、謎もかなり深く、人物関係もやや入り組んでいて、同じステージ1でも下の作品よりも難しく感じるかもしれません。シャーロック・ホームズ作品の面白さが十分に感じられるリトールド版だと思います。

「Sherlock Holmes and the Duke’s Son」あらすじ

ベーカー街のオフィスに入ってくるなり、いきなり気絶する男。実は、彼は「プライオリ・スクール」という学校の校長だった。この名門私立学校の生徒には、高い身分の子息が多いが、その中でも、the Duke of Holderness, The Government Minister という非常に高貴な身分の息子を預かっていることは、学校の自慢だった。この Duke’s son がある夜、こつぜんと姿を消す。同時に教師の一人も行方不明になった。事件が表沙汰になることを好まない Duke だが、校長はいてもたってもいられず、ホームズを頼ってきたのだった。

ホームズは現場に行き、人の足跡、タイヤ跡、牛の足跡、などを地面から読み取り、一歩ずつ真相に迫っていく…。

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